著作者:jcomp/出典:Freepik
こんにちは。KOU VLOGのこうです。
皆さんWordpressの記事をパソコンで書いていく際に、

「スマホで記事を書けたら、もっと作業効率も上がるのにな~」
と思ったことありませんか?
私は、本業とブログを両立する中で、どうしても仕事終わりだけだと
ブログを更新する時間があまり取れずに悩んでいた時期がありました。
また、毎日更新しているブロガーを見て、「どうやって本業と両立しながら毎日更新を続けているのだろう」と不思議に思うこともありました。
そこで、いろんなサイトや動画でブロガーの毎日投稿のやり方を調べていくと、パソコンだけでなくスマホで記事を執筆していることが分かったのです!
記事だけでもスマホで通勤時間中に書くことができたら、だいぶ作業効率も上がってくると思いますよね。
今回はそんな同じ悩みを抱えている人向けに、スマホでWordpressのブログ記事を書く方法をお伝えしていければと思います。
ではいこう!
スマホでブログ記事を書く方法
スマホでブログ記事を書く方法は大きく分けて3つあります。
2.Wordpressのアプリから記事を書く
3.Trelloで記事を書く
WordPressで記事を書くなら、Wordpressに直接記事を執筆できる1番目と2番目の方法がいいのではないかと思われがちですが、今回オススメしたいやり方は3番のTrelloで記事を書く方法です。
私自身も通勤時にこのTrelloを使用して記事を書いています。
好みもあると思いますので、1つずつメリットとデメリットを見ていきましょう。
1.Wordpressのサイトにログインして記事を書く
・記事を直接書くことができるため、そのままブログに反映できる
・パソコンと同じ画面で執筆できるため、始めやすい
・横幅が小さくデスクトップ画面に反映したときのイメージが付きずらい
・地下鉄や、電波がなくブラウザが開かない場所では編集できない
・誤操作をしてしまう可能性がある
直接書き込めてそのまま反映できることは魅力的ですが、直接自分のサイトを触るため、電波や誤操作などでせっかく書いた記事が反映できてなかったなんてことが起きると大変ですよね。
2.Wordpressのアプリから記事を書く
・記事を直接書くことができるため、そのままブログに反映できる
・パソコンと同じ画面で執筆できるため、始めやすい
・横幅が小さくデスクトップ画面に反映したときのイメージが付きずらい
・地下鉄や、電波がなくブラウザが開かない場所では編集できない
・誤操作をしてしまう可能性がある
・アプリのインストールと設定が必要
1番目のサイトにログインするやり方とさほど違いはありませんが、アプリ版をインストールする手間や編集のしにくさはやはり目立ってくるのではないでしょうか。
3.Trelloで記事を書く
・書いた記事をコピペするだけでサイトに反映できる
・地下鉄や電波の届かない環境でも執筆することができる
・スケジュール管理や、タスクの共有ができる
・本文だけでなくタイトルもそのまま反映できる
・アプリのインストールが必要
・コピペの手間がある
Trelloのいいとことはなんといっても、オフラインでの執筆ができるところですね。
通勤時に地下鉄を使うことが多いので、電波の届かない場所でも記事を書くことができるのはとてもありがたいです。
また、タスクやスケジュールの管理がしやすいのも毎日投稿をするにあたり、投稿し忘れ防止にもつながりとても良いですよね。
今回はこのTrelloの機能から使用方法についてまとめましたので、ぜひ参考にしていただければと思います。
Trelloについて
導入
TrelloはAndroidとIphoneの両方で実装されているアプリです。
今回はIphoneでのインストールを行っていきます。
App Storeで以下のアプリをインストールしましょう。

Trelloのインストールが完了したら、さっそく使い方を説明していきます。
ページ説明

今回はWordpressのタスク管理を行いたいので、「Wordpress」の項目を作成しました。
「WordPress」の項目を開きます。
すると、タスク管理ページが開きましたね。

Trelloのタスク管理ページは全部で3ページに分かれていて、
2.作業中
3.完了
と、タスクの進捗状況に応じてそれぞれのページに割り振ることができます。

これなら一目でタスクの進捗状況がわかるね!
そうなんです。記事を書くだけでなく、タスク管理も簡単に行えるのは便利ですよね。
それでは1ページずつ解説していきます。
するべきこと
「するべきこと」ページでは、これから書く記事のタスクをストックしておくことができます。
新しく書きたいネタができたときは「するべきこと」ページに残しておくことが可能です。
作業中
「作業中」ページには、現在作成中の記事タイトルを入れて置き、ここからいつでも記事を作成、編集することが可能です。
どんな記事を編集中なのかが一目でわかります。
完了
「完了」ページには、投稿が完了した記事のタスクを残しておくことができます。
また、今までどのくらいの記事を書いてきたのかなどを確認することができるため、
モチベーションの維持にもつながりますよね!
機能説明

タスクバーをクリックすると、このような編集画面が開きます。
中身は大きく分けて5つのブロックに分かれていて、細かくタスクの内容を記載することができます。
タイトル
ここでは、画像の一番上の四角の「サンプル1」と書かれたブロックです。
どんなタスクなのかを把握できるようにここでタイトルを付けます。
文章
2番目の四角は、Trelloで一番使用するであろう機能の、文章欄です。
ここにブログ記事を書いていって、後でWordpressにコピペしていきます。

Trelloのいいところは、「#」の数で見出しの大きさを変えられることです。

#が1個だと見出し1。#が2個だと見出し2。#が3個だと見出し3と、本文だけでなくタイトルにしたい部分に#を使うことで、コピペだけで見出しを作成することができます。
これならスマホで記事を書いたとしても、いちいち後でタイトルを追加しなくてすみますよね。
期日
3つ目の四角は、タスクの期日を入力することができます。

タスクに作業期間を設けることで優先度が明確になりますし、もしアプリを共有しているのであれば、共有者もアプリ上でタスクのスケジュール管理ができるため、とても便利ですよね。
ラベル
4つ目の四角は、タスクごとにラベル分けをすることができます。

WordPressの記事を書く際にも、カテゴリーごとに投稿を分けますよね。
このラベル機能を使うと、例えば「この色はこのカテゴリーで」とWordpressの項目の中でもさらに細かく記事を分類することができます。
メンバー
最後5つめの四角は、タスクを決められたメンバーに割り振るときに使用します。
タスクバーに割り振られたメンバーが表示されるため、誰がどのタスクを担当しているのかが一目でわかるのです。
メンバーとTrelloを共有する際には欠かせない項目ですので、ぜひ覚えておくと便利ですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はスマホで簡単に記事編集を行える、「Trello」についてお話していきました。
みなさんも今回の記事を参考にしながら、隙間時間や通勤時間を活用し、ブログ作成の効率化をしてみてはいかがでしょうか。
ご視聴ありがとうございました。
それでは。